第18回院内勉強会を開催いたしました

6月16日(土)に勉強会を開催いたしました。

今回は認知症についてお話いたしました。

認知症はどなたでもご存じの病気で、高齢になれば発症する可能性は誰にでもあります。それぞれの生活環境、生活習慣、持病の種類などによりリスクは様々です。症状は中核症状(記憶障害、判断力低下、言葉の理解力低下、時間・場所がわからなくなる)の他に、周辺症状(怒りっぽくなる、意欲低下、不安、幻覚、徘徊など)がみられます。

認知症の5割以上が「アルツハイマー型認知症」、他に「脳血管性認知症」、「レビー小体型認知症があり、3大認知症と言われ85%程度をしめます。

認知症と物忘れの違いは自身で自覚があるかどうか(認知症はない)、脳の変化(認知症は神経細胞の変性や脱落あり)など異なる点があります。

軽度認知障害から認知症に進行(5年で約40%)する場合があり、早期発見、早期対策が大切といわれています。現代の治療薬では症状の進行を抑えたり、進行を緩徐にしたり、いろいろな症状を和らげたりすることはできても、根本的に治ることはありません(慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、正常圧水頭症などを除く)。

予防法については、食生活(青魚などに含まれるDHA、EPAといったオメガ3必須脂肪酸、ビタミンC・Eといった抗酸化物質、赤ワインやカカオなどに含まれるポリフェノールなどの摂取)や運動、ゲーム、回想法(昔のことを思い出して話をすること)などがあります。できることから行っていただければと考えています。

次回は3大認知症についてもう少し詳しくお話する予定です。日時は10月6日(土)13時からです。お時間のある方は是非お越しください。SONY DSCSONY DSC

私事ですが、先日第12回日本城郭検定を受けて来ました。1級受験で4回目の挑戦でした。なかなか時間が取れず勉強不足での試験でした。幸い、過去問からの出題もあったこと、最近訪れたお城からの問題もあったことなどからこれまででは1番できたかなあと思いました。結果はわかりませんがそろそろ合格できたらなあと思います。SONY DSC写真は上から駿府城(1枚)、山中城(障子堀2枚)

これから蒸し暑い日が続きますので、こまめに水分補給をして脱水にならないようにお過ごしください、汗をかいたときは、少し塩分も補給してください。